日立情報システムズは22日、ステンレス製ICタグ(電子荷札)の開発に成功し、販売を開始すると発表した。外部に露出したアンテナがそのままタグのパッケージの役割を果たす。従来の樹脂製パッケージなどに比べ耐久性が高まり、利用範囲が広がる。価格は1個500円。1万個単位で注文を受け付ける。サーバや関連ソフトなども含め、今後3年間で20億円の販売を目指す。
開発したタグは、ステンレス(SUS304)製のアンテナに、日立製作所製のICタグ用チップ「ミューチップ」を封入してある。対応している電波帯は2・45ギガヘルツで、データの読み取りのみ可能(書き込み不可)。