フタムラ化学、ナイロンフィルム事業に参入

フタムラ化学(名古屋市中村区、友田喜夫社長)は14日までに、ナイロンフィルム事業に参入する意向を明らかにした。早ければ07年中にも大垣工場(岐阜県大垣市)に350―400トン規模の月産能力を備え、生産を始める。既存製品のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルの各樹脂と併せて包装用フィルムの基本4種をそろえ、取引拡大と受注増を図る。

 フタムラ化学は食品包装用ポリエステルフィルムの新たな生産ラインを07年初めにも稼働させる計画を進めている。このため大垣工場内には工場棟を新設中。月産能力は1000トン超で、総投資額は50億円を見込む。ここで生じる生産余力をナイロンに振り分ける。

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