富士重、モジュール生産を拡大-矢島工場にも導入

富士重工業は車両組立工場内でのモジュール生産を拡大する。すでに軽自動車の生産拠点である群馬製作所本工場(群馬県太田市)で導入しているが、08年以降に「レガシィ」「インプレッサ」など登録車を組み立てる同矢島工場(群馬県太田市)でも導入する。軽乗用車でも、従来の「R2」「R1」に新型モデル「ステラ」を追加し、適用車種を拡大した。

 矢島工場では現在建設中の新塗装工場が完成する07年秋以降、現塗装工場をモジュール生産向けスペースとして整備する。まずは08年以降にフルモデルチェンジするレガシィから対応。対象となるのはダッシュボードや計器類を一体化したコックピットモジュールで、しげる工業(東京都中央区)が生産。現在もしげる工業が自社工場でモジュール化した上で富士重に供給しているが、組立工場内での生産へ移管することで、より精密に同期生産へ対応できるようになる。

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