日本電産シンポ、ハンダ付け強度の測定治具を発売

日本電産シンポ(京都府長岡京市、假屋晃生社長)は14日、ハンダ付け強度測定の専用治具を発売したと発表した。取り付け板部と調整用の固定用XYテーブルで構成。ハンダの引っ張り試験や剪(せん)断試験ができる。価格は板2種類が各3万6750円、テーブル18万9000円。初年度1億円の販売を目指す。

 取り付け板は引っ張り試験用の45度板と、押し付け力を測る剪断試験用の90度板の2種類。XYテーブルを使って試験個所を細かく設定できる。付属の専用ソフトで強度や移動距離の測定結果のグラフ表示やパソコンによるデータ管理も可能。

 5月に発売した自社の小型卓上試験機「FGS―TVシリーズ」に対応する。欧州特定有害物質規制(RoHS)の発効で鉛フリーハンダの使用拡大が見込めるため、今回の製品を投入した。

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