三洋電機、駿田・楢葉の両社外取締役が代表取締役に

三洋電機は15日、支援金融グループからの社外取締役である駿田和彦副社長と楢葉徹雄副社長が代表取締役に23日付で就任する人事を発表した。駿田氏は大和証券エスエムビーシー・グループから、楢葉氏は米ゴールドマン・サックス・グループからの就任となる。23日開催予定の定時株主総会後の取締役会の承認を経て正式決定する。三洋によると、経営に本格的に参画してもらうのが目的という。
 三洋は、大和証券SMBCグループ、ゴールドマン・サックス・グループ、三井住友銀行の金融グループ3社を引受先とする総額約3000億円の増資を実施するとともに、各社から取締役を受け入れていた。
 ただ、これまで代表権を持っているのは、野中ともよ会長、井植敏雅社長、前田孝一副社長の3人だけだった。前田氏は三井住友出身で、今回の人事で支援金融グループ3社の出身者が代表取締役副社長になる。

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