旭化成ケミ、触媒分解でエチレン・プロピレンを生産開始

旭化成ケミカルズは15日、水島製造所(岡山県倉敷市)で、エチレンから高効率にエチレン、プロピレンを生成する「オメガプロセス」の商業運転を始めたと発表した。04年から建設していた。これによりエチレンに対するプロピレンの生産比率の向上が可能になる。

 オメガプロセスは石油精製、石油化学の両プラントから副生するC4、C5留分を原料に、既存のナフサ熱分解法より低温下の触媒分解でエチレン、プロピレンを生産する仕組み。

 同プロセスの導入で生産量当たりのエネルギー使用量を従来より3%低減する効果もある。

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