京セラ、主要工場などに高効率ターボ冷凍機を順次導入

京セラは15日、滋賀八日市工場(滋賀県東近江市)など国内主要4工場と中央研究所(京都府精華町)に高効率ターボ冷凍機を7月から順次導入すると発表した。これにより05年度の温室効果ガス排出実績の5・8%に当たる年間1万7410トンの二酸化炭素(CO2)削減が可能になる。冷凍機の運用費などで年間約2億6000万円のコスト削減も見込む。導入設備は計11台、投資額は約5億円。

 同社は09年度末時点で90年度比10%の温室効果ガス削減を目標に定め、取り組んできた。高効率ターボ冷熱機の導入もこの一環。既設の吸収式冷凍機と置き換え、クリーンルームを中心とする生産ラインの空調に使う。

 新規設備によるCO2削減量は05年度実績から算出した09年度目標達成に必要な年間削減量の59・2%に相当する。

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