みずほ銀行は17日、全国の支店を今後2年間で再編し、半分の200店以上を個人営業専門に転換する計画を明らかにした。営業日や時間も地域の事情に合わせてそれぞれの支店で設定。団塊世代の退職金運用のほか、投資信託販売や住宅ローンなど個人部門の収益拡大を一段と加速する。
第一勧業、富士、日本興業銀行の再編で生まれたみずほ銀にとって、2002年の発足以来最大の営業強化策となり、個人営業をてこに競争を勝ち抜く考え。他の銀行の営業戦略にも影響を与えそうだ。
店舗網の再編計画によると、07年度末までに個人向け支店を新たに100店新設。統廃合で減少する店舗を差し引いても、支店数は1割以上増え全国で400店を超える見通し。