第一三共、中国現法が医薬品経営許可を取得-注射剤などの

第一三共傘下の三共の中国現法である上海三共製薬は、同国での「医薬品経営許可証」を取得した。これにより親会社である三共(07年4月以降は第一三共)は、中国以外で製造する注射剤などを上海三共を通じて販売できるようになる。

 第1弾として今夏にも抗悪性腫瘍(しゅよう)剤「ニドラン」の取り扱いを始める予定。

 中国の外資系医薬品製造販売会社の中で、同許可証を取得したのは上海三共が初めてという。

 上海三共は現在、高脂血症治療剤「メバロチン錠」や消炎鎮痛剤「ロキソニン錠」などを製造販売。新規降圧剤「オルメテック錠」などの開発も進めており、05年度の売上高は20億円弱だった。ただ固形剤の製造設備しか持たないため、三共が日本などで販売している注射剤などは扱えなかった。

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