三菱自動車は国内の部品調達物流を、部品メーカーによる「送り込み方式」から、自動車メーカーによる「ミルクラン(巡回集荷)方式」に切り替える検討を始めた。このほど東日本の複数のサプライヤーを対象に試験運用を始めた。積載率を向上し、輸送効率を高めるのが狙い。運用成果を見て、東日本地域に本格導入するほか、サプライヤーが集積する中部圏などにも広げたい考え。
三菱自は数年前から国内でのミルクラン方式採用について検討を重ねてきた。現在、東日本と東海・西日本に地域を大きく二つに分けて、調達物流の再構築を模索している。海外ではすでに一部地域で採用しているという。