東京建物は19日、中国の上海万科房地産集団(上海市)と不動産事業で業務提携したと発表した。上海万科から中国特有の住宅事業ノウハウや用地取得情報の提供を受ける一方、東京建物は日本で培った品質管理などの手法を上海万科に提供する。
東京建物は上海万科から研修生の受け入れも行う計画。不動産事業全般に関する情報交換、技術交流、人材交流などを進めることで、中国での不動産事業拡大を目指す。
上海万科は中国の大手不動産会社で、マンション開発で実績の多い万科企業股分の上海グループ会社。東京建物は現在、上海万科と共同で上海市北西部の華漕(ファーサオ)地区の分譲マンション事業を手がけている。同プロジェクトは2階から4階建ての低層型マンション35棟を建設して分譲するもので、今秋から販売を始める予定。