NSSC、車向けステンレス冷延鋼板製販権で米社とライセンス契約

新日鉄住金ステンレス(NSSC、東京都中央区、米澤敏夫社長)は19日、北米における自動車排気系用ステンレス冷延鋼板の製造・販売権について、米アレゲニー・ラドラム(ペンシルベニア州)とライセンス契約を結んだと発表した。

 NSSC製ホットコイルをアレゲニーが自社工場で冷間圧延して、現地の日系自動車メーカーや部品メーカーに販売する。NSSCにとっては初めての北米拠点となり、海外戦略の第1ステップと位置づけている。

 日系自動車メーカーは加工性や耐熱性が要求されるエキゾーストマニフォールド部品にステンレス冷延鋼板を使っており、こうした現地調達化のニーズに応える。

 今後、サンプル製造・出荷を経て、年内に正式供給のめどを付ける。また、アジアでの現地調達の要求にも同様のスキームで展開を検討する。

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