ミキモトで架空売り上げ 5年で13億円、社員を処分

宝飾品販売大手のミキモト(東京)の本店(東京都中央区銀座)が、2000年8月期から04年8月期までの5年間に、計13億6600万円に上る架空売り上げを計上していたことが、同社の内部調査で20日、分かった。
 同社は架空売り上げに関係した本店の社員約30人を減給処分などにし、管理責任をとって13人の取締役も全員減俸処分とした。調査過程で数千万円分の商品がなくなっていることも判明、詳しい事情を調べている。
 架空売り上げは、最も少ない04年8月期で2400万円、最高は03年8月期の6億3100万円。実際には売れていない商品を帳簿上売れたよう装い、処理していた。
 同社の広報担当者は「店舗の販売目標を達成するためだったのではないか。チェックが足りなかった」としている。

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