ミヤコシ、デジタル印刷機で攻勢―紙以外の需要開拓へ

ミヤコシ(千葉県習志野市、宮腰巖社長)は、デジタル印刷機を用いた紙以外の印刷需要を開拓する。今秋にインクジェット方式の高速モデルを市場投入するのに合わせ、布繊維や壁材などのカラーデザイン印刷の提案営業に乗り出す。多品種少量ニーズに対応し、主力のオフセット印刷機をしのぐ中核事業に育成する。

 ミヤコシは帳票などビジネスフォーム印刷システムやラベル印刷装置の国内最大手。年間売上高約130億円に占めるインクジェット式の比率は現在3割程度。紙以外の需要開拓効果でインクジェット式の比率を5割程度に引き上げることを狙う。主力のオフセット印刷装置に加え、インクジェット式の拡販に力を注ぎ、中長期の成長基盤を確立する。

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