NECは、欧州での個人向けパソコン事業子会社パッカードベルの株式譲渡についてオファーがあり、売却を検討していることを明らかにした。NECの広報担当者がロイターに述べた。ただ、交渉相手など詳細については明らかにしていない。交渉が成立すると、欧州での個人向けパソコン事業から事実上、撤退することになるという。欧州での企業向けパソコン事業は継続する。
NECの広報担当者は「パッカードベルの株式譲渡についてオファーを受けた。現在、検討中」と述べた。交渉内容や交渉がまとまる時期などは明らかにしていない。NECは、パソコン事業については国内とアジア、欧州での企業向けを中心に展開していく。
パソコン各社は、価格競争が激しいため、個人向けパソコン事業で安定的に収益を上げていくのが難しくなっている。