長崎屋、更生手続き終結へ

プリント基板メーカー、キョウデン(長野県箕輪町)は21日、支援先のスーパー、長崎屋(千葉県市川市)の更生手続きが7月上旬に終結する見通しとなった、と発表した。当初計画では平成30年に終結を予定していたが、経営再建が順調に進み12年前倒しで実現する。
 長崎屋の上山健二社長は「地域密着や食品強化で収益力が改善した。2~3年後には再上場を目指したい」と話した。
 金融機関などに108億円を繰り上げ弁済し、6月末の更生債権残高は139億円となる。
 長崎屋は12年2月、グループで約3800億円の負債を抱え、東京地裁に会社更生法の適用を申請。14年からキョウデンの支援を受け再建に取り組んでいた。
 キョウデンは、長崎屋のほか、生鮮食品を扱う100円ショップを展開する「99プラス」を傘下に抱えるなど、グループで流通業を強化している。

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