積水ハウス、持続可能な社会へ次世代居住実験-東京・国立にラボ完成
積水ハウスは21日、持続可能な社会に向け、次世代の住まいのあり方を研究する「サステナブル・デザイン・ラボラトリー」を東京都国立市に完成、居住実証実験を始めると発表した。省エネルギー技術・設備の導入、環境負荷を低減する材料の採用に加え、自然の力を暮らしに生かす日本の伝統建築の工夫も取り入れる研究を行っていく。
研究施設は2階建ての居住検証棟(重量鉄骨構造、延べ床面積約200平方メートル)と、木造平屋建ての運営管理棟(同約60平方メートル)で構成。約5億円を投じて建設した。
居住検証棟ではエネルギーの効率的な利用として夏の間、土間下などを冷やすために地下水を活用。間伐材を粉砕して使うペレットストーブや、伝統建築を生かし、室内の空気を排出する通気天窓なども設けた。