ローム・アンド・ハース電子材料、半導体用絶縁樹脂を拡販

ローム・アンド・ハース電子材料(東京都千代田区、渡邉憲也社長)は21日、低温熱硬化・低吸湿性の半導体用絶縁樹脂「インタービア」を本格販売すると発表した。従来の絶縁材料に比べ10分の1の吸湿性、同50度―150度C低い硬化温度をもつのが特徴。湿気による絶縁不良、熱による製品へのダメージ問題を解決する。

 高い信頼性が求められる半導体用ウエハーバッファーコートやウエハーレベルのチップスケールパッケージ(CSP)用絶縁材向けに拡販する。

 「インタービア」はフェノール・エポキシ系樹脂をベースとした感光性絶縁樹脂で吸水性が0・3%。一般的なポリイミドの2―3%に比べて極めて低く、半導体の絶縁不良の原因となる湿気を遮断することで電気的絶縁信頼性を高めた。

 硬化時の熱収縮が小さいのも特徴。

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