藤製作所、簡単操作と省スペースの深穴開け専用機を発売

藤製作所(福島県泉崎村、藤芳晃社長)は深穴開け専用機「FMV―610」を完成、発売した。パネル操作を最低限に抑えて使いやすくし、設置スペースも奥行き2×横4・5メートルと従来機の3分の2に小型化した。価格は1980万円。月2台の販売を見込んでいる。

 新型機はタッチパネルでの操作を回転数、送りスピード、加工深さなど最低限に抑え、複雑なプログラムをなくして操作しやすくした。穴開けは内径10ミリメートルから60ミリメートルまでで、加工深さは最大1000ミリメートル。最低三つの条件を入力するだけで穴開けできることを売り物に拡販する。

 また、機械本体のコンパクトさに加えて、切削油タンクの容量を700リットルと従来の半分の大きさにした。メンテナンスフリーで管理も楽にできる。

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