西日本高速道路サービス・ホールディングス(大阪市中央区、大下卓夫社長)は、ハイウエー版コンビニエンスストアを今秋から年内に13カ所に開設するなど、サービスエリア(SA)とパーキングエリア(PA)施設の集客拡大策を推進する。コンビニ業態を拡充する一方で、不振テナントを入れ替えやすいよう定期借家契約も導入するなど、管理運営するSA・PAの活性化に力を注ぐ。
ハイウエー版コンビニの展開は、利便性や営業施設の魅力を高める収益拡大策の一環。西日本高速道路サービス・ホールディングス(SHD)では現在、大手コンビニ3社と準備を進めており、今秋から基山PA(九州自動車道)などに新設する計画。ドラッグストアの品ぞろえや総菜の提供など、立地特性に応じた商品構成とする。たとえばSA・PAの場所によって、帰宅時に調理の手間が省けるよう総菜を重視するといったことも考慮していく。