ソニーマニュファクチュアリングシステムズ(SMS、埼玉県久喜市、三原一郎社長)は、本社事業所に新棟を増設、稼働した。デジタルカメラ、携帯電話向け小型バックライトなどの受注増に対応するのが狙い。初期投資額は生産設備を含め11億7000万円。生産体制強化により、一層の増収を狙う。
新棟は延べ床面積が4921平方メートルで、このうち生産エリアが1739平方メートルを占める。3階建てで、1階がバックライトを製造するクリーンルーム、2階が実装機器などの実験エリアと事務エリア、3階を食堂兼多目的ルームとした。
今後、ノートパソコン向けの中型バックライトへの本格参入も視野に入れながら、段階的に生産設備を増強していく計画。07年のフル稼働時には、小型バックライトで05年比約4倍となる年間生産1億5000万台体制の構築を目指す。