点眼剤を共同販促 日本アルコンと協和発酵

日本アルコン(東京都港区)と協和発酵工業は27日、花粉症などによるアレルギー性結膜炎の治療に使用される抗アレルギー点眼剤の共同販売契約を、同日付で締結したと発表した。
 共同販売する点眼剤「塩酸オロパタジン点眼液」は、日本アルコンが臨床開発し、日本国内での製造販売承認を申請中。また、点眼剤の主要有効成分である「塩酸オロパタジン」は、協和発酵が開発した。
 医療関係者への医薬情報の提供と情報収集を行うMR(医薬情報担当者)の活動は、眼科では日本アルコンが、眼科以外でのMRの活動と医薬品卸事業者への製品流通業務は協和発酵が、それぞれ担当する。
 新点眼剤は米アルコングループが販売している製剤で、世界83カ国で承認されている。特に米国では1997年に市場投入、抗アレルギー点眼剤市場の65%のシェアを占める製品となっている。中でも花粉症の治療などに非常に有効という。

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