【中国】日立情報システムズ 日中間の専用ネット接続 低価格でサービス開始

日立情報システムズは日中間の一部に専用線を引き、高品質と低価格を実現したIP-VPN(インターネットを活用した仮想専用線網)接続サービス「チャイナエクスプレスパック」の販売を開始した。料金は月額24万円から。
 日中間のインターネット接続は、中国に進出する日本企業の増加に伴いVPN接続が急増し、国境越え部分の回線が帯域不足による混雑で、メールやデータ送信が遅れる傾向にある。このため、この国境越え部分に専用回線を開設することで、安定的な高速通信を実現する。
 同社の国際ネットワーク構築、運用サービス「NETFORWARD/GL」の中国向けプランになる。
 国際区間はIP-VPN回線を、日本や中国国内の区間では電話回線を使ったADSL(非対称デジタル加入者線)などのブロードバンド回線を組み合わせた日中間専用ネットワーク接続サービス。
 IP-VPNとブロードバンド回線を組み合わせることで、個別に専用線を敷設する接続と比べて接続料金が30から50%程度削減できるほか、高品質かつ安定した通信を短時間で構築し、確保する。国際IP-VPN区間の帯域幅は、128キロビット(毎秒)以上となる。
 日立情報は、中国に拠点がありインターネット経由で日本と回線接続している日本企業を対象とする。中国国内でのブローバンド環境は提携する中国のシステム構築会社が行いワンストップサービスを提供する。最短2週間で導入できる。

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