みずほCB、無錫に支店 邦銀初

みずほコーポレート銀行(CB)は29日、中国での営業強化を狙いとして、無錫支店を同日付で開設した、と発表した。無錫市に邦銀を含めて外資系銀行が支店を開設するのは初めて。
 2005年12月に中国当局から支店開設認可を取得し、開設準備を進めていた。02年4月のみずほ統合後、初の中国拠点新設となる。
 無錫支店の開設により、みずほCBの中国(香港、台湾除く)拠点数は5支店5駐在員事務所に広がり、邦銀最大のネットワークになった。
 無錫市は江蘇省南部に位置し、上海市から西方約130キロの距離にある都市。同省では蘇州市と並ぶ工業都市として、電子情報関連産業などの集積が進み、日本を含む外資系企業の進出が相次いでいる。05年末までの日系進出企業は1022社に達し、累計投資額(契約ベース)は約37億ドル(約4300億円)に上っている。
 みずほCBは、日系企業の進出支援と取引拡大を狙いに開設した。
 無錫市には、邦銀では三菱東京UFJ銀行が情報収集などを目的に、駐在員事務所を設けている。

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