バイエル薬品 経口抗がん剤の国内承認を申請

バイエル薬品(大阪市淀川区)は29日、経口抗がん剤「ネクサバール錠」を進行性の腎臓がん治療用として医薬品医療機器総合機構(PMDA、東京都千代田区)に製造販売の承認を申請したと発表した。
 ネクサバールは、独バイエル ヘルスケア社と米オニキス・ファーマシューティカルが共同で開発した初の経口剤。2005年12月にFDA(米国食品医薬品局)で承認されて以来、米国とスイス、メキシコで発売しており、チリ、ブラジル、韓国でも発売準備中。
 従来、腎臓がんは外科手術か免疫治療が行われていた。6月に開催した米国ガン治療学会年会で、延命効果が報告されている。

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