トヨタウッドユーホーム、パネル生産新拠点―2×4住宅需要増対応

トヨタウッドユーホーム(宇都宮市、中津正修社長)は、宇都宮西中核工業団地(栃木県西方町)に住宅部材(パネル)生産の拠点を新設した。2×4(ツーバイフォー)工法住宅需要の伸びなどに対応するのが狙い。親会社のトヨタの「かんばん方式」を採用し、在庫を従来の半分に圧縮。また、生産能力は40%増の年間1000棟分に引き上げる。

 新工場稼働は中期経営計画の一環。既存の今市工場(栃木県今市市)が手狭だったことに加え、宇都宮市近郊の住宅需要の伸びが見込まれることから新設した。今市工場は閉鎖する。

 かんばん方式の採用により、完成品在庫は2日分、材料在庫は半日分と従来と比べて半分の量に圧縮。材料搬入から完成までの生産ラインの“見える化”を図り、工程遅れなどの問題を早期発見できる体制を整えた。パネルは建築現場で組み立てる順番に積み、1棟分をセットにして出荷する。

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