ジャパンエナジーは鹿島製油所(茨城県神栖市)の中核設備になる常圧蒸留装置(トッパー)を増強し、原油処理能力を従来比5・3%増の日量20万バレルに引き上げた。05年に資本提携を解消した富士石油からの製品供給量が従来の3分の1の年間150万キロリットルに縮小。このため約5億円投じて同装置を改修し、生産能力をアップした。
富士石からの調達が困難になった年300万キロリットル分の手当てについては、すでに水島製油所(岡山県倉敷市)のトッパー能力を同2・5%増の日量20万5200バレルに高めている。今回の鹿島製油所の対応と合わせて150万キロリットル分をカバーし、残り半分は市中からの購入でやりくりする。