ドコー(東京都千代田区、松本聡社長)は、芝に代わる植生マット「リピアンベール」を2日発売する。ビルの屋上緑化のほか、学校のグラウンド、病院・介護施設の屋上など人が立ち入る場所にも設置できる。価格は土のない場所に設置する場合で1平方メートル当たり1万9425円(施工費込み)から。初年度に4500平方メートル、2年目以降は2万平方メートルの設置を目指す。
同製品は南日本に自生するイワダレソウの改良品種「カンパーニャヴェルデ」を生育させたマットに、水を通すパイプや土を敷いて施工する。
一般的な芝の場合、約15センチメートルの厚さの土壌が必要。また刈り取りなど維持管理の手間がかかる。これに対し同製品は、独自配合により土壌部分を6センチメートルに抑えて軽量化した。維持管理も1週間に2、3回の水の補給で済む。