栗田工業、超純水供給事業を拡大

栗田工業は超純水供給事業(水売り事業)を拡大する。半導体や液晶など電子産業向けに需要増が見込めると判断した。人材の教育などを担当する水供給統括部を本社内に設けたほか、08年度までに超純水製造装置を増産するなど総額約220億円の設備投資を計画している。

 同年度までに同事業の売上高を06年度見込み比約1・6倍の150億円に引き上げる。

 栗田工業の水売り事業の05年度実績は前年度比約1・5倍の57億円。順調に推移しており、電子産業向けに引き続き需要増を見込んでいる。

 今回設置した水供給統括部は、水売り事業を行う際に取引先工場で超純水製造装置の運転管理を担当する人材を教育するほか、営業の後方支援などを行う。こうした措置によって同事業を拡大し、新規受注の獲得を狙う。

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