冷凍機大手の東洋製作所は、従来型に比べ容積を40%削減した自然冷媒使用の小型冷凍設備「C-LTS」シリーズ6機種を開発、6日に発売する。
自然冷媒冷凍設備は、オゾン層破壊係数、地球温暖化係数ともにゼロのアンモニアと、二酸化炭素を組み合わせて冷媒に利用しており、地球温暖化防止にも効果があると評価されている。
同社は昨年、自然冷媒タイプを30台受注したが、新シリーズだけで今年度に2倍の60台、来年度以降は150台以上の販売を計画している。
新シリーズは、水冷式とエバコン(蒸発式凝縮器)方式の2方式があり、両方式とも動力が22キロワット、37キロワット、55キロワットの3機種をそろえた。使用温度はいずれもマイナス20度以下。
同社は大型製氷所、大型冷凍倉庫、大型低温配送センターなどに販売していく計画だ。