エココスモ、焼却炉補修用の耐火材発売-軽量で1300度C耐熱

エココスモ(横浜市港北区、賀籠六實社長)は、焼却炉補修用の耐火材を開発、販売をはじめた。骨材(粉体)と液体の耐熱バインダーで構成しており、軽量で1300度Cの耐熱性があるのが特徴。焼却炉の被覆材や耐火レンガ代替用途で産業廃棄物処理施設向けに拡販するほか、トンネルの表面仕上げ用途への適用を考えている。価格は骨材(30キログラム)、バインダー(18キログラム)、硬化剤(360グラム)のセットで1万5700円。

 骨材の成分は耐火セメント、シリカ、アルミナなど。これとケイ酸ソーダ、シリカ、木節粘土からなるバインダーを練り合わせ、モルタルを塗る要領で30ミリ―50ミリメートルの厚さで炉壁に塗る。

 また、型に流し込んで乾燥することで、焼成せずに自在な形状に成形もできる。比重は骨材が0・5、バインダーが1・4で成形品は一般的な耐火レンガより約27%軽量という。

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