中国第2位の固定電話会社、中国網通集団(チャイナ・ネットコム)(香港)は5日、傘下の海底ケーブル会社アジア・ネットコムを1億6900万米ドルで売却すると発表した。中国での情報通信サービスに事業を集約するためとしている。
中国網通の声明によると、アジア太平洋地域で事業を行っているアジア・ネットコムの株式を、アセット・ホールダーPCC、アシュモア・エマージング・マーケッツ・リキッド・インベストメント・ポートフォリオ、スピンネーカー・グローバル・オポチュニティー・ファンドに売却する。ただ、売却後もアジア・ネットコムとのビジネス上の関係は維持するという。
関係筋は5月、スピンネーカー・キャピタルやアシュモア・インベストメントを含む英国系グループが、アジア・ネットコムを買収後1年─1年半で上場させる方針だと述べていた。