モリカワ、VOCガスを凝縮し液体で回収する装置を発売

モリカワ(東京都豊島区、森川潔社長)は小型、低価格のVOC(揮発性有機化合物)ガス回収装置「SOLTRAP C3K」を発売した。価格はガスの処理量が毎分3立方メートルで完全防爆仕様が850万円。初年度に20台の販売を計画している。

 新製品はVOCガスを発生源から吸引し、3段階に分けて凝縮し液体に戻すリサイクル装置。化学プラントや洗浄工程を対象に石油類など高沸点ガスの回収に使用する。

 製品サイズは幅200センチ×奥行き130センチ×高さ285センチメートル。常圧、冷却方式を採用し、稼働率の安定と回収率を高めるために、後工程の低温冷却器を2機並列に設置した。ガスの液化回収率は90%。