ミクロン、歯科用機器の中国・アジア市場開拓-海外売上高2億円に

ミクロン(東京都大田区、八野光俊社長)は、歯石除去器など歯科医療用機器の海外販売を拡大する。主力の欧米向けに加え、中国を中心にアジアで積極的に市場開拓する。国内シェアは7割を確保しているため、海外事業の拡大で成長を目指すことにした。売上高5億円のうち、海外売上高は1億5000万円。今後、1割ずつ比率を高め、海外売上高を3年後には約2億円に引き上げる計画。

 同社は歯石除去器や歯面清掃器を製造・販売している。エア駆動により1万7000ヘルツの世界最高振動数を起こす独自技術を持つ。 欧米では医療機器の認可を取得し、輸出は80年代初頭から行っているが、歯科用機器の販売会社向けにOEM(相手先ブランド)供給が多かった。今後は展示会などで認知度を高め、「ミクロン」としての独自ブランド確立を目指す。

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