鹿島、医療福祉分野の受注拡大へ推進部を新設

鹿島は7日、医療福祉分野の受注を強化するため、営業本部内に医療福祉推進部を新設、活動を本格的に始めたと発表した。営業や設計スタッフら社内人材のほか、病院経営に詳しい外部の医療専門家をアドバイザーや協力者に迎えた。約650億円前後の医療福祉分野の受注を、将来は800億―1000億円規模に拡大し、建築受注の約1割を同分野とする。

 医療福祉推進部は5月15日付で設置、専任スタッフ13人、兼務6人のほか、現役の病院経営者や医師を含む外部の専門家5人の計24人体制でスタートした。病院PFI(民間資金を活用した社会資本整備)事業の運営支援を行っている病院経営支援室のノウハウも一体化、病院の施設計画から運営管理まで幅広くカバーする企画提案を積極化する。従来は案件ごとに営業や設計部門が部署横断的に対応していた体制を総合化した。

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