ノリタケカンパニーリミテドは7日、研削液濾過システムの新製品「新型サイクロンコンビネーション濾過システム」を14日に発売すると発表した。直径10マイクロメートル程度の砥粒(とりゅう)などの非磁性体を85%、切りくずなどの磁性体を98%それぞれ除去できる。価格は200万―600万円。初年度3億円の売り上げを目指す。
同装置は、遠心力で非磁性体などを高効率に分離する新開発のサイクロン濾過装置「ミラクルエース」と、磁性体を除去するマグネットセパレーターの複合装置。
新濾過装置により、非磁性体の除去率を従来品に比べ30%向上させた。研削液の機能を低下させる発泡の抑制機構も搭載した。
東京・有明の東京ビッグサイトで14日に開幕する「自動車部品生産システム展」で展示する。