金先急騰で緊急証拠金制度を発動、5月10日以来=東京金融先物取引所

東京金融先物取引所(金融取)は、ユーロ円3カ月金利先物の価格急騰を受け、金利先物等金融先物取引に係る緊急証拠金制度を発動した。緊急証拠金の発動は、5月10日以来。
 金融取は「午前11時25分の中心限月(2006年12月限)の価格が、前日清算価格(99.300)と比較し、予め本取引所が定めた幅(現在4.5ティック、金利ベースでは0.045%)を超えたので、緊急証拠金を発動した」としている。
 午前の取引でユーロ円3カ月金利先物・中心限月は、一時99.365まで上昇していた。
 金融取では、通常起こりうる先物価格の変動の範囲を想定し証拠金所要額を計算している。先物価格がその範囲を超えて変動した場合、午前の取引の終了時に仮の清算価格を設定し、同時点における建玉数量に基づく証拠金所要額を計算。そのうえで、同取引所に預託している証拠金に不足が生じている取引参加者に、不足額を追加預託する制度を設けている。

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