8日のナスダック市場で、糖尿病などの慢性病向け包括的医療管理を手掛けるマトリア・ヘルスケア(Nasdaq:MATR)は大幅安となった。06年通期業績見通しを下方修正し、アナリストが投資判断を引き下げたことで売りが膨らんだ。同社は今年初めにライバルのコアソリューションズ買収。その後、顧客からのオーダーが伸び悩んでいることを下方修正した理由に挙げた。
マトリアは7日取引終了後に継続事業ベースの1株利益見通しを1.35-1.50ドルから1.10-1.17ドルに、売上高見通しを3億6000万-3億7000万ドルから3億3700万-3億410万ドルに引き下げた。
これを受けてファースト・オルバニーのアナリスト、グレン・ガーモント氏は同社の投資判断を「ストロング・バイ」から「バイ」に引き下げた。「マトリアの下方修正は今年2度目」と指摘。また、同社の短期業績について予想できないとし同社の株価目標を設定せず、また06年と07年の売り上げ・利益予想を示さなかった。
8日終値22.12ドル、前日比5.24ドル(19.15%)安、出来高2,833,770株。