アイフルなど消費者金融大手7社は9日、テレビ広告を中心とした「ストップ!借りすぎ」キャンペーンを10日から実施すると発表した。多重債務者の増加に伴い、消費者金融への風当たりが強まっており、政府・与党は上限金利の引き下げなどの法改正を検討している。大手7社のキャンペーンには、多重債務者問題への取り組み姿勢を示すことで、金利の現行水準を維持したいとの思惑もありそうだ。
9月中旬までの3カ月間に、テレビCMを都市部で月100本放映。コップから水が次第にこぼれ出す映像を流したうえで「無理な借り入れは、家計を破たんさせる原因となります」とのテロップを出す。新聞や雑誌にも同様の広告を掲載する。
多重債務者増加の背景には、消費者金融業者の貸し過ぎと高金利があるとの指摘がある。