エンシュウ、発振器を外部に設置した半導体レーザー溶接機を開発
エンシュウはレーザー発振器を本体の外に置いて加工の自由度を高めた半導体レーザー溶接機「ファイバーアウトレーザー加工機」を開発、夏に発売する。発振器をロボットアームに直接取り付ける従来の半導体レーザーと比べ、ヘッド部分が小型になり、高精度で複雑な3次元加工が可能になる。同タイプのレーザー加工機は国内初という。
同溶接機は、外部に設置した発振器から光ファイバーでヘッド部分に取り付けた集光レンズに導光する。レーザー発振器や光ファイバーは浜松ホトニクス製で、光出力は2キロワット。従来の半導体レーザーは発振器と集光レンズ部分が一体のため重さが約30キログラムもあった。同加工機はヘッド部分が小型で重さは10分の1となり、素早く複雑な動きが可能になる。