ビオトピア(茨城県筑西市、平岡俊宏社長)は、タイルや石材向けの新工法を開発した。発泡スチロールと特殊な液体で下地を作りこの上に石材やタイルを固定する。専門の職人でなくても美しい効率施工が可能で、工期を4割、コストを3割程度削減できるという。発泡樹脂と石の量産体制を準備するとともに施工業者を募集中で、10月をめどに本格営業を始める。08年度に50億円の売り上げを目指す。
新工法はセルフレベラー材という平らに固まる液体で下地を作り、この上に溝と石固定用の穴があいている発泡スチロールを敷く。穴に無収縮セメントを流し、発泡スチロール上の溝に挿入した目地設定材を差し込み、これに沿ってアンカー足を装着した石を配列する。石の誤差に伴う段差は厚さ0・5ミリ―1ミリメートルの調整板を敷くことで解消する。穴のセメントが硬化すると石は接着固定される仕組み。