関西アーバン銀行は13日、同行職員が正規の手続きを経ずに多額の顧客資金を一時流用し融資をした事実が5月23日に判明したと公表した。
同行は「本店部長代理の男性職員が7人の顧客に2億8700万円の融資をするため、別の顧客の融資返済資金や預金資金およびその繰り回しのための資金も含め、2005年5月から2006年5月までの間に、累計13人、延べ5億3800万円を流用していた」と説明した。
また、本件については監督官庁・捜査当局には報告しており、当該職員への懲戒処分を実施することも明らかにした。
今後の対応としては「再発防止に向け、内部管理体制の一段の厳格化を図り、役職員一体となり信頼回復に向けて全力で取り組んでいく」としている。