DJ-ギリアド、ジェネリック版タミフルのロイヤルティーは「わずか」

米バイオ医薬品会社のギリアド・サイエンシズ(Nasdaq:GILD)の上級ビジネス・アドバイザー、マーク・ペリー氏は13日、抗インフルエンザ薬「タミフル」のジェネリック版(後発の類似医薬品)の売り上げに基づく同社のロイヤルティー収入は「わずか」な見込みと明らかにした。

スイスの製薬大手ロシュ・ホールディング(RHHBY)は1996年にギリアドからタミフルの独占権利を取得した。タミフルのジェネリック版の生産のため中国、インド、南アフリカの企業と最近契約を締結した。ペリー氏によると、ロシュはこうしたジェネリック版の売り上げに基づいて少額のロイヤルティーを受け取り、これをギリアドと分け合う。

ペリー氏は、ロイヤルティー率はケースバイケースで決定されるとし、詳細な数字は提供しなかったが、ロイヤルティー収入は「われわれの損益計算書には記録もされないだろう」と述べた。サンフランシスコで開かれたパシフィック・グロース・エクイティーズ主催のライフサイエンス会議で述べた。

ギリアドは現在、タミフルのブランド製品(先発品)の正味売上高の14―22%に相当するロイヤルティーをロシュから受け取っている。

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