古河電工、日本版SOX法の対応に着手

古河電気工業は日本版SOX(企業改革)法のITに関する対応に着手した。子会社の古河インフォメーション・テクノロジーが、ソフト会社であるノベルの製品を使い、古河電工のネットワークにアクセスする社員を一元管理できる新システムを構築した。データウエアハウスや共同購買、入退室管理の3システムと連携させ、社員のアクセス権限を管理し、セキュリティーも向上させた。今後はメールなどのグループウエアや会計、知財システムとの連携を進め、IT面でのSOX法対応を強化する方針だ。

 導入したのはノベルのソフトウエア「イーディレクトリィ」と「アイデンティティーマネジャー」を活用したシステムで、「FIT,S(フルカワ・インフォメーション・トータル・システム)」(フィッツ)と名付けた。投資額は数億円。古河電工単体4500人のうちスタッフ部門の3000人を対象にユーザーアカウントを統合し、アカウント管理を完全に自動化した。

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