大同特殊鋼、バッチ式熱処理炉が受注200基達成

大同特殊鋼のバッチ式熱処理炉「STC炉」の累計受注数がこのほど、発売から26年間で200基に達した。特に自動車部品用の鋼材加工業者に人気がある。1シリーズの熱処理炉でこれほどのロングセラーは珍しいという。

 STC炉は自動車のボルトやシャフトに使う冷間圧造用鋼線や棒鋼を圧延する時の熱処理(焼鈍)に主に使われる。100種類以上の熱処理パターンに対応し、多品種少量製品を低コストで自動処理できる。価格は標準タイプで2億円。

 景気に応じて販売台数にバラつきがあるが、自動車生産の拡大基調を受け、04年からは年間10台を超えるペースで売れている。現在は受注に対応できず、納期は1年半以上と、通常より約半年長い。今後は海外でも拡販し、さらなるロングセラー製品に育て上げる考え。

エンシュウがファイバーアウトレーザー加工機を開発

株式投資ニュース

インテルがタルサの出荷時期を早める

Track Back URL: