三菱東京UFJ銀行 リース4社と提携 中小融資で銀行代理業

三菱東京UFJ銀行は12日、中小企業向け融資でダイヤモンドリース(東京)など傘下のリース会社4社と提携したことを明らかにした。4社が同行の銀行代理店となり、今秋から取引先の中小企業に三菱東京UFJの融資商品を取り次ぐ方向で検討している。
 今年4月に一般事業会社に解禁された銀行代理店制度の活用では、すでに証券大手の野村証券が同じグループの野村信託銀行の代理店となる認可申請を金融庁に行っている。
 4社も提携事業の詳細が固まり次第、代理店の申請手続きに入るとみられる。
 提携したのは、ダイヤモンドリースのほか、UFJセントラルリース(名古屋市中区)、東銀リース(東京)、日本ビジネスリース(同)。4社の計85拠点を通じ、2008年度に6000社に300億円の融資実行を目指す。
 同行はまた、日本興亜損害保険とも銀行代理業で提携し、7月から同社を通じて中小企業向け融資を行う。保険会社の銀行代理業は04年に解禁されており、同行は東京海上日動火災保険など4社と既に提携している。

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