大手スーパーのイオンは、小型食品スーパー「まいばすけっと」と子会社オリジン東秀の「オリジン弁当」の共同店舗第1号店を、横浜市内に8日オープンする。マンション1階に隣接して出店することで、総菜販売などで相乗効果を期待しており、好評なら店舗を増やす計画だ。
イオンはTOB(株式公開買い付け)の末、3月に約526億円を投じてオリジンを子会社化。総合スーパー「ジャスコ」など9店の食品売り場でオリジンの総菜を扱っている。
イオンは郊外に大型ショッピングセンターを出店する一方、高齢化などに対応するため、住宅街の徒歩圏内に新しい小型食品スーパーを実験的に2店展開している。ただ、小型店では需要が高まっている総菜の売り場面積を十分に確保できず、品ぞろえが足りない。このため、今回の店舗では総菜販売を隣のオリジン弁当で補うことにした。