英紙フィナンシャル・タイムズは、ロシア国営天然ガス最大手、ガスプロムの時価総額が6月末時点で世界3位になったと報じた。
それによると、ガスプロムの時価総額ランキングは昨年9月末の24位から、6月末時点では首位の米エクソンモービル、2位のゼネラル・エレクトリックに次ぐ3位へと一気に順位を21上げた。原油高によって投資家の人気が高まったことが理由とみられ、米企業を除けば世界最高額の企業となった。
4位はシティグループ、5位はマイクロソフトだった。金額は明らかにしていない。
ガスプロムは昨年、石油大手シブネフチの72%の株式を取得するなど、石油部門にも進出している。プーチン政権とも関係が深く、同社会長のドミトリー・メドベージェフ氏はプーチン大統領後継者の有力候補とみられている。