松下電工、住宅火災警報器の売上高3倍増へ販売攻勢

松下電工は住宅用火災警報器の06年度の売上高を114億円程度(販売数量約150万個)と、05年度比で約3倍に増やす。このため新築向けでは品ぞろえを拡充するほか、既存住宅向けは家電量販店やホームセンター(HC)など店頭での販売を伸ばす。販売攻勢により同機器のトップシェア60%の維持を図る。2010年度には同270億円程度(同360万個)を目指す。

 新築向け火災警報器では、アダプターを搭載したインターホン機器と警報器を接続して、外出時に異常があれば携帯電話に通報するシステムを月末に発売する。防犯機器と連携したシステムの提案力は他社との差別化になるため、今後も独自色を打ち出した商品開発を推進する。

 既存住宅向け火災警報器では、店頭での露出度を高める。松下電器産業との協業で家電量販店やナショナルショップ、HCなどに流通網が広がった。

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