野村精機、背面主軸の機能強化した新型CNC自動旋盤を発売

野村精機(東京都奥多摩町、野村社長)は、加工時間短縮を目指したCNC自動旋盤「NN―10CS」「NN―20UB7」を開発、発売した。背面主軸の機能強化や同時加工用のドリルを装備するなど、段取り替えなしで複合加工を可能にした。標準価格は10CSが550万円、20UB7が1150万円。両機種合計で初年度230台の販売を見込む。

 新製品は金属加工現場での加工時間短縮や複合加工ニーズの高まりに対応。10CSは細もの加工用の4軸型で、主軸にスピンドルモーターを装備。割り出し角度を0・0001度から設定できる。さらに3軸のクロスドリルを備え、穴開け加工、エンドミル加工などの複合加工ができる。最大加工径は10ミリメートル。

 20UB7はXZ軸の加工に加え、15度分割するC軸を持つ背面主軸を装備。

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